武州運輸の一日には切れ目がありません。
当社のオペレーションを管轄する司令塔であり、5月25日に大幅刷新したばかりの春日部営業所の一日をご紹介します。
武州運輸の朝は早い−。
朝4時には大手路線運送会社の綜合物流センターから埼玉県全域の各配送センターに、宅配便の荷物を載せてスタートします。
朝4時には大手路線運送会社の綜合物流センターから埼玉県全域の各配送センターに、宅配便の荷物を載せてスタートします。
午後4時には早番トラックが一斉に帰車します。
当社のシルバーとダークブルーの大型車両が夕日に向かってズラリと勢揃いする様はまさに圧巻です。
営業所内では燃料効率を含め、各事業所への配送がスムーズに効率的に行われるよう、独自のシステムを使ってコントロールしています。
早番業務を終えたドライバーは営業所で休憩をとったり、業務のなかで気付いた改善点、確認事項などを遅番ドライバーに引き継ぎます。
ふだんは一匹狼なドライバーにとって、しばし仲間と談笑してリラックスできる貴重なひとときです。
引き継ぎを終え、遅番として搭乗するのは平均勤続年数15~20年のベテランドライバーたち。賃金体系に男女差がなく、女性ドライバーが多いのも当社の特徴です。
車体の軽量化によってドライバーの負担は大幅に軽減されるとともに、荷物にもお客様にもやさしい女性スタッフの力は当社のサービス向上の大きな一翼を担ってきました。
結婚してもドライバーを続けている女性が多く、中には一台のトラックを夫が早番で運転し、奥さんが遅番で運転するというケースも。
当然、運転の仕方やトラックへの気配りにも違いが出てきます。そして、それはより丁寧な荷捌きへとつながっていくのです。